ヨネックス EZONE GT ドライバー 評価

ヨネックスのクラブをご紹介します。いつも面白い発想で一味違ったクラブを作ってくれるメーカーで池田勇太選手と言ったクラブにうるさい選手が契約していないにも関わらず制作を依頼するなど注目される日本のメーカーです。

今回ご紹介するのは、2018年モデルのドライバーで「EZONE GT ドライバー」。

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高い打ち出し角から低スピンで伸びのある球を実現します。実際に打っている最中、少しアゲンストの風ではあるのですが、スピン量が少ないので風に強く、フォロー気味なのかなと感じるような球筋で飛んで行ってくれます。

スピン量が少ない理由は、そもそも軽い通常のカーボンクラウンと比較しても20%も軽量化されたクラウン。クラウン部分が軽くなることで重心が下がります。するとスピン量が少なくなり、風に負けない力強い球を打つことが可能になります。
もちろん、スピン量が少ないだけだと飛距離性能が逆に落ちてしまう可能性もありますが、深い重心により打ち出し角が高くなっていることでビッグキャリーが実現できるというわけです。

もう一つ面白いのが、フェース面です。最近は、フェース面にミーリングが施されているドライバーが多くなっていますが、そのほとんどが横に研磨されています。しかし、このEZONE GT ドライバーは縦に研磨されています。

縦に溝が入ることで、球に横回転が入りにくく、ストレート性能がアップするのです。
実際にヨネックスが行ったテストでも、フェースが開いてインパクトした際に、横のスピンが少なく飛距離が出ていることが分かります。

実は、この縦の溝は、ヨネックスよりも前にアメリカのメーカーが作っており、メジャーチャンピオンで飛ばし屋で有名なジョンデイリーがすでに使っています。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、飛ばし屋だけど曲がり幅も大きいジョンデイリーが絶賛しているドライバーです↓↓


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これまでの常識を覆す縦溝が近い将来当たり前に採用される時が付くのかもしれませんが、今私が知っている限りはこの2つのモデルのみとなっています。

2018年からヨネックスと用具契約を結んだ森田遥選手が、このEZONE GT ドライバーを使う予定となっています。